NMRパイプテクター®-NMRPT-は配管寿命を建物寿命まで延命する

赤錆劣化した給水配管イメージ

赤錆を除去し配管を延命させる為に、配管洗浄やサンドブラストがありますが、配管内を傷つけてしまう為に、結果として配管の強度を低下させてしまいます。配管内に発生している赤錆を流さずに、黒錆への還元によって配管内赤錆防止装置「NMRパイプテクター®」は配管内を強化させる事で、配管寿命を建物寿命まで延命できます。また、水の安全面でも配管内の水に直接触れる事のない装置の為に安心です。

技術の進歩により、建物は長寿命化してきていますが、建物の重要な設備である、給水配管(ビニールライニング鋼管)、空調冷温水配管(亜鉛メッキ鋼管)などの配管寿命は経年と共に赤錆劣化が進行し、一般的に建物寿命の半分以下となっています。赤水や漏水等のトラブルが発生してから配管内の劣化に気付く事も珍しくはありません。赤錆腐食が進行するので配管設備のメンテナンスなどをせずにそのまま長期継続して使用し続ける事は、非常にリスクがあります。

配管内の赤錆防止装置「NMRパイプテクター®」は、NMR(核磁気共鳴)を利用し水の自由電子をその運動エネルギーで剥離放電し、配管内の赤錆を黒錆に還元する事で赤錆劣化を防止します。さらには配管の更生・強化をすることができます。赤錆に比べ体積が10分の1以下の黒錆は、水に溶けない固い結晶の不動態の為、赤錆を黒錆に変化させることで配管内の赤錆閉塞を改善させます。NMRパイプテクター®は、給水配管(ビニールライニング鋼管)や空調冷温水配管(亜鉛メッキ鋼管)などの配管寿命を長期延命します。NMRパイプテクター®は、配管寿命を建物寿命まで延命する事を目的とした装置であることから、配管更新工事を心配する事なく建物を使用いただけます。

コラム元

#05 既存の配管寿命を建物寿命まで延命するには?|コラム|製品情報|日本システム企画株式会社

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