Rikatan記事における「誤り」と「嘘」の内容について

ネット上での誤り・もしくは嘘の内容にご注意ください


 日本システム企画の製品「NMRパイプテクター」の構造・特徴について、ネット上で誤った見解・結果的に嘘の内容につながるブログやサイトが多数見受けられます。

 その一つであるRikatan記事「謎水装置に翻弄される人々」では、NMRパイプテクターについて「誤りの内容」に加え、物理学上意図的な「嘘」と思われる内容が多く含まれておりますので、製品「NMRパイプテクター」の正しい構造・特徴について解説いたします。

1.最初に書かれている府中日鋼団地の件は、誤った情報による見解であり、結果として嘘の内容となっています。この団地は全32棟の建物がありますが、NMRパイプテクターは1棟のみカバーする1台しか設置されておりません。この試験的に設置された1棟の給水管では赤錆防止効果が確認されておりました。他の31棟ではNMRパイプテクターは設置されていないため、31棟の建物の蛇口から赤水が出るのは当然であることに対し、それを32棟全てにNMRパイプテクターが設置されていると誤った内容を前提にした上で、給水管から赤水が出るところがあるためNMRパイプテクターの防錆効果はないと、嘘となる内容を書いています。

2.本文の作者は、水素と酸素の結合距離を伸ばしたり縮めて外部電力で摩擦熱を発生させる電子レンジのマイクロ波と、NMRパイプテクターが発生させる電磁波は同じであると嘘の内容を記述しています。NMRパイプテクターが発生させる電磁波で起きる水素核、或いは電子スピンの共鳴は真空中でコマを回すことと同じで、殆どエネルギーロスが無く非常に微弱な電磁波で本共鳴は発生しており、電子レンジのマイクロ波とは異なる電磁波を使用しています。作者は物理学に詳しいため、この内容を誤りであると知りながら敢えて嘘である内容を主張しております。誤りを理解しているにもかかわらず、あえて主張する行為は社会通念上「嘘を述べる」ということになります。

3.また、NMRパイプテクターを誹謗中傷する目的で「物質から電磁波は発生しない」という嘘につながる内容も記述しております。物理学の常識になっている「ステファン・ボルツマンの法則」と呼ばれるものがあります。(273℃+室温)の4乗に比例した強度で電磁波は全ての物質から出ているという法則で、物理学を勉強した人なら皆知っている法則です。このマイナス273℃以上の物質から電磁波が出るという法則は物理学上の常識であり、物理学者であると自称する作者であれば既知の内容であるはずです。この事を知った上で誤りの内容を主張する行為も、社会通念上「嘘を述べている」という事になります。

4.「電磁波は鉄を通過できない」という内容についても嘘の内容になります。物理学を勉強した人なら常識である極超長波は昔から鉄や金属を通過するため3,000Mを越す地底の鉱山での通信や、アメリカ・ロシア軍の潜水艦との通信にも使用されており、この内容も物理学上では常識とするものです。その誤った内容をあえて主張する行いは社会通念上「嘘を述べている」ということに他なりません。

以上のことから、Rikatanに書かれている内容は殆ど誤り(嘘)の内容といえるものであり、事実とは異なるものです。また、文中に登場する仮名「澤田氏」は、以前よりNMRパイプテクターについて誤った情報を拡散し、暗黒通信団のコード名「謎水」という人物でマンガでも多く登場しています。この様にRikatan「謎水に翻弄される人々」は殆どが誤り(嘘)の内容で構成されています。

この誤った「嘘」の内容のRikatan記事「謎水に翻弄される人々」を引用してNMRパイプテクターの防錆効果に対して虚偽・嘘の内容を述べるブログが多く見受けられるためご注意ください。
赤錆防止装置「NMRパイプテクター」については、是非日本システム企画へ直接お問合せください。